コメント

日本料理の礎である築地がこんなにも熱く、情熱にあふれる場所だとは知らなかった。
魚や日本食に対する見方も全く変わってしまう革命的な映画だ。

松山 大耕(京都・妙心寺退蔵院 副住職)

素材の来歴を知って、初めて感じる美味しさは、
カラダだけでなく、知的の栄養にもなると思う。
この映画には、未来に向けた美食のリテラシーがある。

中村孝則(コラムニスト)

料理人と仲卸――築地市場に集まる職人たちの心を開き、
懐に入って話を聞くのは簡単ではない。それもこれだけの数!
遠藤監督の情熱と執念に感服すると同時に、職人たちの築地市場への愛を感じた。  

淀野晃一(「専門料理」編集長)

 そうか!どんな江戸前鮨屋の名店も築地なくして鮨は握れないんだ。
 魚の目利き、仲買いの人たちの偉大さを実感しました。
 仲買いだけはない。多くの人たちが和食の粋(すい)を支えている。
 和食が世界遺産なら、築地も世界遺産だ。
 眼を瞠り、そして何度も唾を飲みこみました。
 まさに垂涎の映画です。  

岩田 一平(歴史作家)

食に真摯に向う人々の魂、そして、それをつなげる
私たちが進む先がどこなのか、何を伝えるべきなのか、
同じように食に関わる料理人であれば必ず観ておくべき映画である。  

米田 肇(HAJIME シェフ)

料理人にとってこの映画は大変勉強になることはもちろんですが、
築地で働いている人たちのすごさとすばらしさに感動しました。
関西の料理人の方も『築地ワンダーランド』をぜひ見てください。  

森 義文(レストラン カハラ シェフ)

築地の不思議な独特の世界を探検したような気持ちになりました。
自分が初めて築地市場に行ったときの、迷い込んだ感覚を思い出しました。
東西問わず、食の世界にいる人には必ず見て欲しいと思います。  

松本 純(鮨まつ本)

正直参りました。
この2時間弱の映画を見ただけで、築地に毎日通う料理人のように築地を深く理解し、そして愛してしまう。築地のすべてが詰まった映画です。
築地で食を流通させる人々が80年を超える伝統を脈々と受け継ぎ、そこに各々大きな誇りをもって戦っている。毎日集まる数えきれないほどの鮮魚、そのなかには最高級の魚もあればその逆もある。
しかしそれら全てが、「この魚は誰に渡ってどのように食されたら魚が活き、調理する人食べる人が幸せか」という築地の人々の食材への敬意と、誰のために魚を仕入れるかという消費者への思いやり、商売としての利益の追求という三位のもとに競り落とされていく。瞬時の競りの中に、築地の人々の凄まじいエネルギーが集約されています。
築地には世界のあらゆる魚と、漁師や仲買人の誇り、日本のあらゆる需要、伝統それらすべてが詰め込まれ、この映画にはまさにそんなワンダーランドがリアルに映されています。
世界中の料理人が見るべき映画だと思います。  

川手 寛康(フロリレージュ シェフ)

築地の凄さを感じました。
築地は食材が集まる場所ではなく、人や情報はもちろん、”みんなの心” ”思い”が集まる場所!!
築地はオンリーワンだと思います。

そして、世界中にもみんなの心や思いが集まる場所もたくさんあるのだと…
そしてそれぞれオンリーワンなんだと思います。
『築地』という言葉は、移転しても使っていきたいなぁ〜と思いました。
その方が『粋』じゃないですか?

新しく変わっても古き良きものは残さないといけない
そろそろ日本も変わらなきゃ(笑)

長谷川 在佑(傳 シェフ)

市場のすごみ エキサイティング
プロの誠実さと培われた情報と智慧
身の引き締まる思いでした。
見ているうちに、襟を正してしまいました。
打ちのめされた築地ワールド

中道博(レストラン モリエール)

ストーリーのある食べものは、食べる側の“心”まで満たすもの。
それを裏打ちしているのは、魚と一緒に“心意気”をやり取りしている、そんな築地の人々だ、とこの映画は教える。

渡辺泰介(『&Premium』編集部 副編集長)

これは美しく仕事をしている人たちのドキュメンタリー。
築地の人の言葉、「いい魚をつくりたい」がとても好き。自分で釣るんじゃない、今日の魚の全部を見渡して、集めて選んで話して手渡して、いい魚が初めて生まれる。
なんだ、最高の編集者は築地にいたんですね。

西田善太(BRUTUS編集長)

素晴らしい。築地で働く人の人となりが伝わってくる。
そして仲卸の役割や彼らが何よりも大切にしている信頼関係も知ることができた。
魚についての知識が自分よりもはるかに豊富な日本の料理人でさえも、
築地のプロ達の技術に支えられている事実も嬉しい発見だった。

ジェローム・ワーグ(Chez Panisse 元料理長)

海外向けのテレビ番組で築地を取材したことがありますが、
その圧倒的な魅力を今のうちに映画の形で記録できたことが単純に嬉しいです。
できれば残って欲しかった…

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

特定の主人公や物語もない中、出演者の圧倒的な数と仕事に対する熱い情熱で築地市場という大きな世界感を表現したことが素晴らしい。 この映画は、築地市場に関わるすべての方にとっての財産だ。こらからの日本を担う若い人たちにぜひ観て欲しい。

奥田透(銀座小十)

傑作!映像やカメラワークも素晴らしい。
日本や世界の多くの人々に、日本の魚文化の歴史と素晴らしさを知ってもらいたい。

長山一夫(第三春美鮨)

"あっと言う間の時間でした。TSUKIJIの人々のエネルギーと情熱がすごかったです。
世界中の人々とまだ築地を知らないこれからの世代に観て欲しいと思う。"

樋口一人(神宮前樋口)

「良い魚を提供する」ということを通して、日本人の心と日本文化の真髄に迫る良い作品でした。 次の世代の子供たちにも観て欲しい映画です。

岩村暢子(現代家族と食の研究家)

映像がとても美しく、現場の人のセリフですべてが作られているところが良かった。
リアルで一番深い築地が見られた。一般の食に関係ない人々にも観て欲しい。

犬養裕美子(レストラン評論家)

仕事や何かに悩んでいる人に見てほしい!魚喰え!コノヤロー!!!

森田釣竿(フィッシュロックバンド・漁港ボーカル)

良かった。若い料理人のために、築地の歴史としてDVDにも残してもらいたい。

油井隆一(㐂寿司)

目頭が熱くなりお腹すきました…
日本人のホスピタリティは素晴らしく、この国の人と海は神秘的な繋がりがあるのだなと感じました。
いつまでも生きている海であれます様に。
世界中の人達に見てもらいたい素晴らしい映画でした。

塩山舞(旅する料理人)

築地というステージでプレイヤーとして活躍する仲卸の人たちが、キラキラと眩しすぎて、惚れました。
自分もあのスタンスを見習わなくちゃいけない、と心が引き締まりました。いい刺激をありがとうござます。

 水野仁輔(東京カリ~番長)

場内で働く人々の熱さが、空気感までも伝わってくる。
ここには、まだ日本の職業倫理が活きている。
職人気質の職倫理を学ぶという、すばらしい体験をありがとう!

松村宗亮(裏千家茶道准教授 SHUHALLY庵主)

築地をグローバルな視点で捉え、受け継がれる和食の伝統文化や、
そこに関わる人々の情熱を描写している。
それが、まさにワンダーランドな雰囲気を醸していて、夢見心地なかっこよさがありました。
いきなりの意表を突く導入は、映画人ならではのドキュメンタリー構成で、インパクトがありました。
率直に、面白かったです!!

大崎久美子(全国調理師養成施設協会 事務局長)

人の心と心、プロフェッショナルとは?
築地の全体像が初めて理解できました。そして、映像がとても美しい。
今まで、日本人が当たり前だと「思いこんできた」日常の「食」が、実は、奇跡的且つ幸運なことであり、日本列島の地理的な自然環境と祖先の知恵とこだわり、不断の努力が、現在の幸せな状態を実現してくれている、ということに気づき、感謝し、感動しました。

前原 誠一郎((社)和食文化国民会議 事務局長)

20回泣いた。
日本人こそが、一番築地を知らないということに気づかされる。
絶対にみるべき作品。

服部幸應(料理研究家)

移転前に、このように美しく、魅力的なドキュメンタリー映画が作られてとても嬉しい。
この映画は、地球上で最も素晴らしいグルメスポットがどこであるかを証明するだろう。

マイケル・ブース(フードジャーナリスト/「英国一家、日本を食べる」著者)

料理人を志す若い人たちに是非見て欲しい。
僕は築地に通って60年、売り買いは常に戦いだった。

道場六三郎(料理人)

「まるで築地に迷い込んだよう。五感すべてを刺激する映画だ。」
「真剣に魚に向き合う人々の姿に感動。人と人との信頼やつながりの世界に驚いた。」
「子供達へ食文化を伝承すること、その重要性を考えさせられた。」

2016年6月シアトル国際映画祭
ワールドプレミア会場でのコメントより

私はここシアトルにて、50年間シアトル流江戸前寿司をサーブしております。
この映画では、築地市場の生々しい活気と仲買人たちの魚に対する執念、そしてその魚をサーブされている方々の自信に満ちた仕事ぶりを拝見することができ、とても刺激をうけました。市場にたたずむネコも可愛いかったです(笑)。
今や世界にその名が知れ渡り、日本の朝を毎日スタ-トしてきた築地の名が消えるのはさみしい限りですが、映画「TSUKIJI WONDERLAND」で永久に心に留めて置くことが出来て、どこか安心することができました。素晴らしい映画をありがとうございました。

加柴司郎(Shiro's Sushi)

松竹さんよりこの企画の話を伺ったのは2013年冬。1年を通して、築地と仲卸の姿を追いたいという企画に、私どもの仕事のこだわりを感じてもらえるならと協力を決めました。また、市場の移転の前に、この築地の姿を後世に残したいという思いもありました。
築地にとって1年以上にも渡る長期取材は初めてのこと。様々な要素が複雑に絡み合う築地市場をどのように撮影し、描くことができるのか不安と期待もありました。ようやく出来上がった映画には、四季折々に表情を変える築地の姿とともに、これまで日々市場で営みを続ける者だけが見ることのできる”築地”が映し出されていました。
凍えるような寒い日も、うだるような暑い日も、雪が降っても、嵐の中でも、休むことなく、魚を仕入れ、お客様の元にお届けする。それが仲卸の仕事です。
築地に集うすべての人々が、世界一の魚市場と称される”築地”のエネルギーを生み出しています。この映画を通して、未だかつて誰も見たことのない”築地”の世界を観てもらえたらと思います。
世界中の多くの人、そして特にこれからの日本の魚食文化を次いで行く若い世代の皆さんに、ぜひこの映画を観て欲しいと思います。

伊藤淳一(東京都中央卸売場築地市場 東京魚市場卸協同組合 理事長)